エストリ Estrie 旅行 〜カヤックと湖のほとりの街マゴグ Magog 編〜
Bonjour ! みねこです。
先日カナダ・ケベック州のエストリ地方(Estrie)へ旅行に行きました。今回はその時に訪れた湖 ラック・メムフレマゴグ(Lac Memphrémagog)とそのほとりの街マゴグ(Magog)についてシェアしたいと思います。
ラック・メムフレマゴグ Lac Memphrémagogとはどんな湖?
ラック・メムフレマゴグ(Lac Memphrémagog)はカナダのケベック州(Québec)とアメリカのバーモント州(Vermont)にまたがって位置している大きな湖です。
なんと長さ51km、面積110㎢、平均の深さ15.5m、最大の深さが107mもあります!
ほぼ海のようですね、向こう岸はもちろん見えません。アメリカまで続いているなんて驚きです!
※ちなみに”ラック lac”はフランス語で湖のことです。英語はレイク lakeなので似ていますね!
ラック・メムフレマゴグまでの行き方
ラックまではBoltonのオーベルジュから車で15分ほどで着きました。ハイウェイでも行けますが、私たちは地元の道をのんびりとドライブしました。周りは草原が広がっていて、広〜いお庭の大きなお家が所々に立っていました。
ラック・メムフレマゴグはとても大きな湖ですが、その周りにも小さな湖がたくさん点在しています。
たんぽぽが満開で綺麗です。
カヤックで川を登りました
ラック・メムフレマゴグ(Lac Memphrémagog)に予約時間ギリギリに到着し、すぐにカヤックを借りて湖に漕ぎだしました。
今はコロナウイルスの影響でどこに行くにも予約をしないと入れないので、事前予約必須です。
私たちはこちらの施設で二人乗りカヤックを2時間レンタルしました。
Vie de Plein air (アウトドアライフ)
https://viedepleinair.com/accueil
着いたら簡単な説明後すぐに対応してくれよかったです。1人用・2人用カヤックやペダルボート、サーフボードなどの貸し出しがあります。
私たちは大きな湖でのんびりカヤックをすると思っていたのですが、案内されたところは小さめの湖で奥に行くにつれて細くなっていました。
後で調べてみたところ、そこはセリーズ川というレイクの支流の一つでした。
レイクのほとりには家も立っています。水辺の家っていいですよね〜。
私たちの他にもカヤックやサーフボードをやっている人がたくさんいました!
この辺りから川幅が狭くなってきます。
ここが最終地点でした。ビーバーの巣やダムがいくつもあって、すごく貴重な体験ができました。探したけれどビーバーは見れませんでした、残念。
牧場もありました。
親子の牛もいました。子供がずっとお母さん?にくっついていて可愛かったです!
この日は晴れのち曇りで、暑すぎず、寒すぎず、とても気持ちの良い気候でした。カヤックは結構濡れたので、水着を着た方が良かったです。靴もビチャビチャになってしまったので、脱いだ方が良かったです。反省、、、
湖のほとりの遊歩道
湖のほとりは公園になっていて、とても気持ちのいい空間でした。小さいですがビーチもあり、夏には湖に入って遊ぶこともできます。コロナ渦にも関わらず、大勢の人が水辺を楽しんでいました。
しばらく歩くと、マゴグ(Magog)の街が見えてきました。
トレインステーションもありました!観光電車が出ていてマゴグ周辺を回れるみたいです。
マゴグの街 -Magog-
湖の北側に街がありました。活気があり、雰囲気もおしゃれで可愛らしく、歩いていて楽しかったです。
こちらのブリュワリーで地ビールを買いました。パインとフランボワーズ味で結構クセがありました。笑
晴れてきて暑くなったのでアイスクリームを買いました。コーン、ワッフルコーン、カップから選べます。私はチョコバナナとノワゼット?をワッフルコーンでチョイス。
セバちゃんはソフトクリームにチョコレートをディップしてチョコクランチのトッピングで頂きました。
チョコバナナ味が本物の屋台で食べるチョコバナナの味だった!
ハッシュタグのついた像もありました。こう言うの、なんて言うんだろう?
誰も写真を撮っていなかったのですが、記念にパシャリ。
レストランはテイクアウトのみでしたが、開いているお店も多く、人も思った以上にいて活気がありました。湖のほとりの小さな街マゴグ、機会があればまた行きたいな〜
テイクアウトしたビーフタルタルがめちゃくちゃ美味しかったです。タルタルとは、日本で言うユッケみたいなものです。
それでは今回はラック・メムフレマゴグ(Lac Memphrémagog)とそのほとりの街マゴグ(Magog)についてでした。Bonne journée!